街・お店編私流 パリ旅行の心得*街、お店では とにかく、歩きやすい靴を持って行きます。観光や買い物でよく歩くからという理由もありますが、なにせ舗装されていない道路や石畳が多いため、スニーカーや、ヒールの低く歩きやすい靴でないと足を痛めます。 また、ヒールの細い靴を履いていると、ちょっとした溝にはまる事もあります(笑)←経験済み! 買い物でブランドのお店に入る時は最低限のTPOはわきまえて買い物に行きます。観光客ではあっても、買うものはブランド物。 ましては、パリは本店のお店が沢山あります。そんなお店にジーパン、Tシャツで行くと、お店の人はいい顔をしませんし、良い対応をしてくれない事があります。 なので、買い物に行く時と、観光に行く時の服装を変えています。(だからといってパーティーに行くような格好はしてないですよ・・・。) ブランド物を買ったときは、すぐに帰宅する!特に大きいものは紙袋で何を買ったかが分かってしまいます。=盗難に遭いやすい。なので、ブランド品を買ったらタクシーで帰宅します。 けしてメトロには乗りません。メトロに乗るのはかなり危険だと思います。 観光に行く時はもっぱらジーンズです。ヤッパリ歩きやすい格好が一番なので。 それから、気温差が激しいので、春や秋先にはパシュミナや、カーディガンをいつも持って歩いています。 例えば、お店に入った時、店員さんに「Bonjour!ボンジュール!」と言われると思います。日本語で言う「いらっしゃいませー」ですが、私は必ず「Bonjour!」と返すようにしています。 フランス人は挨拶をとても大切にしています。 以前、私が住んでいたアパートのエレベーターの中では知らない人が乗ってきても必ず皆挨拶をしてました。 道でぶつかってしまった時の「ごめんなさい」、ドアを開けて待ってくれた人に「ありがとう」などなど… 当たり前の挨拶ですが、こういうことが出来ている事に、私はとっても感動しました。 日本人は、挨拶する事に慣れていないのか、店員さんに挨拶されても首を上下に動かすだけと言う光景をよく目にします。(昔の私もそうだったかも (^_^メ) なので、Bonjour ボンジュール(おはようございます、こんにちは)、Bonsoirボンソワール(こんばんわ)、Merciメルスィー(ありがとう)、Pardonパルドン(ごめんなさい、すみません)←これだけフランス語で言えればお店の人も喜ぶと思います。 それに、せっかくフランスにいるのですから存分にフランス語を使わないと! 身の安全を守るために、私は車道側にはかばんを持ちません。走って来るバイクにかばんをひったくられる事が多いからです。 日本人の観光客の女の子がバイクで走ってきた男にかばんをひったくられそうになり、女の子も放すまいとかばんを捕まえてたらそのまま引きずられてしまった、なんていう怖い事件もありました。 最低限出来る事はしておかないとなあと思います。 パリ旅行で観光や、ショッピングをする時は時間に制限があります。上手く時間を利用して行動しないとあっという間に旅の最終日を迎えてしまいます。 曜日によって、いろいろプランは変わりますが、 +日曜日だったら…街のほとんどは閉まっています。なので、この日はルーブル美術館だったり、公園などで散歩も良いですね。 レストランもほとんど閉まっていますが、カフェや、オペラ周辺、シャンゼリゼ通りだったら、開いてます。 またどうしてもショッピングがしたい!という時は、シャンゼリゼ通りへ行くと、セフォラなど営業しているお店がけっこうあります。 日本人観光客がよく立ち寄るブランドのお店。その中でも、「ルイヴィトン」は連日かなりの行列です。 並んでから、買うまで2時間ぐらいは見ておいたほうが良いでしょう。(ホント!) +私の経験したヴィトンで品物を買うまで…ルイヴィトン本店では、まずお店の前で一列で並びます。 待つ事30分!やっとお店の中に入れました。 やっと買えると思ったのもつかの間(驚)、今度はお店の中で待つ事に。 フランスでは1:1(従業員1人:客1人)の接客なので、とても時間がかかるのです(効率悪すぎ)。 列で待っている間に、何度か店員の人がお水のサービスに来てくれた。でも、そんなことしなくていいから、あなたも接客してよ!って言いたくなった(苦笑)。 そしてこの日は待つ事2時間(*_*)やっと店員さんが接客をしてくれた。 が、しかし!!頼まれていたバックが品切れに(@_@)なんて事もありえます。 なので、並ぶ前に店員さんを捕まえてあるかどうかの確認をするのも手かも。 並んでいる間に品切れって言う事も考えられるけど。 その他のブランドはこんなに待つ事はありませんでしたが、ルイヴィトンだけは特別でした。ルイヴィトンに行く時は、時間の余裕があるとき、体力がある時に行く方が良いでしょう。それか、朝一で並ぶ! 自分の買い物も大事ですが、お土産を買うのもまた大事。 私の御用達は「MONOPRIX」(モノプリ)商品。日本で言う「スーパー」ですが、お土産にぴったりなものが沢山売っています。 今の時代、有名なフォーションだとか、エディアールなどは日本でも買えます。 でも、スーパー物はまだまだ日本で売っていないものばかり。 例えば私のHPのお気に入りにも載せましたが、Kiss cool(フリスクみたいなもの)だったり、コーラ-金色バージョン、鯨の絵が目印の「塩」Baleine(バレンヌ)など、きっと色々な物が見つかると思います。 ちょっとしたお土産に最適。 それから、メトロ:10,12 Sevres Babylone(セブルス バビロン)駅からすぐにあるle Bon Marche(ボン マルシェ)の食料品売り場は品数も豊富で、ゆっくり選ぶ事が出来ます。 ラファイエットや、プランタンではない静かで大きい売り場です。 7月29日・7月31日 [私流 パリ旅行の心得]の日記より |